まずはこちらからどうぞ。 やさしい放射能解説書は、右側リンク集の■おすすめ■をクリックしてください。

2011年6月3日金曜日

立川市:下水処理における放射能等測定結果

読者の方から立川市のホームページで錦町下水処理場の「下水処理における放射能等測定結果」が発表されたと、コメントを頂きました。

下水処理における放射能等測定結果

これを見ると、やはり立川でも放射能汚染が他人事ではないことが判ります。

汚泥焼却灰に関する安全基準も策定されていないんですね。
例によって、ユルユルの安全基準を設定されると基準の意味が無くなってしまいますが。。

2011年5月31日火曜日

松本市の給食「内部被曝ゼロ」方針

菅谷昭 松本市市長
チェルノブイリ原発事故の際に、放射能汚染により甲状腺癌患者が急増していたベラルーシで医療活動をした過去があり、NHKのプロジェクトXでも紹介された。当初はロシア語も上手くなかったが、患者には常に笑顔を絶やさなかったという。現地の放射能汚染のため、その後、胃がんになっていると話す。

松本市長 菅谷昭氏 2011/3/22 定例記者会見 内部被爆に関するコメント
http://youtu.be/GDorB4NBnNg
http://youtu.be/rmtagrqu13o

菅谷昭 松本市市長が内部被曝について語ります
http://youtu.be/c3zdDKzEGJM
http://youtu.be/XSYtxlzFyr0

2011年5月30日月曜日

立川市の小学校でヤゴ救出作戦中止に

立川市の小学校で一校、ヤゴ救出作戦中止が決まったそうです。

既に、授業を済ませた学校もありますが、まだこれからのところには、是非、放射線を測るなど事前に安全性を確認の上、必要な措置をお願い致します。

【追記】
七小の保護者の方とお話する機会がありました。
ヤゴとりは、大人がやって子どもさんはプールに入らず見学。
その後、ヤゴ観察という形での授業になったそうです。

2011年5月29日日曜日

ヤゴ救出作戦「今年はやめるというのが練馬の方針」

先にお伝えしておりましたが、確認がとれました。
かとうぎ桜子練馬区議にお尋ねしたところ、練馬区も「今年はやめるというのが練馬の方針」とのことです。

かとうぎ桜子(練馬区議会議員)のブログ~「ふ」だんの 「く」らしの 「し」あわせを実現するために
放射能について、学校のプールの対応 

(かとうぎ桜子議員の回し者ではありません。Twitterで見かけたので、お尋ねしました。)

柏市、三郷市も『ヤゴ救出作戦』中止

柏市、三郷市も中止とのご連絡をいただきました。

コメントを頂いた方々へ

【5/28夜】
今迄頂いていたコメントで、スパム扱いになり表示されていなかったコメントがあることに先ほど気がつきました。先ほど、全てスパム扱いを解除いたしました。始めたばかりで行き届かず、コメントを頂いた方々にはご迷惑をおかけいたしましたことを、お詫び申し上げます。

頂いたコメントは、全て読ませて頂いておりますが、実名等が書き込まれるのを避けるため承認制にしました。そのため表示迄時間がかかることがあります。
基本的に当ブログの意見に反対するご意見を排除することはしませんが、イタズラレベルの誹謗・中傷・罵詈雑言は載せませんので、ある程度節度を持った書き込みをお願いします。

すでに授業を受けられたお子さん、保護者の方へ

すでに授業を受けられたお子さん、保護者の方へ

このブログの内容(ないよう)を見られて不安にかられてしまったかも知れません。
私は、専門家(せんもんか)ではありませんので、「大丈夫(だいじょうぶ)、心配しないでください」とは言えませんが、もし自分の子が清掃前(せいそうまえ)のプールに入ったとしたらこう考えます、という意見は言えますので、それを書いてみます。

結論(けつろん)から言って、清掃前(せいそうまえ)のプールに入った事を後々まで気にする必要(ひつよう)は無いと考えています。詳しく書くと長くなりますので、取り急ぎ要点(ようてん)だけ述(の)べます。

・清掃前(せいそう)のプールに一度に入ってからといって後々まで気にする必要(ひつよう)はないでしょう。一番気をつけなければならないのは、放射能(ほうしゃのう)に汚染(おせん)された、水や食べ物や呼吸からの内部被ばく(ないぶひばく)です。プールの水に入るのは外部被ばく(がいぶひばく)ですので、仮(かり)にプールに放射性物質(ほうしゃせいぶっしつ)が入っていたとしても、洗(あら)い流せば後々まで放射能(ほうしゃのう)の影響(えいきょう)を受(う)けることはありません。

・ただし、それは「一度プールに入ったからといって」の話に限(かぎ)ったことで、福島第一原発(ふくしまだいいちげんぱつ)の事故が未(いまだ)だ収束(しゅうそく)せず、今後の見通しも不透明(ふとうめい)な部分が多い状況(じょうきょう)を考えると、長期(ちょうき)にわたりできるだけ被ばく(ひばく)を減(へ)らす努力をすることが前提(ぜんてい)となります。

・このたびのヤゴ救出作戦に反対の意見を出したのは、ヤゴ救出作戦に端(たん)を発(はっ)して、立川市では学校の放射線被ばく(ほうしゃせんひばく)に関して、独自(どくじ)の調査(ちょうさ)を行っていないなど対策(たいさく)が不十分(ふじゅうぶん)であることがわかったからです。
 すぐに善処(ぜんしょ)をお願いしたのは、子供たちの健康(けんこう)に関わる大事なことですので「今後もふくめて直(ただ)ちにしっかり対策(たいさく)してください。」と言う事です。すぐに対応(たいおう)していただくには、今現在(げんざい)行われているヤゴ救出作戦を題材(だいざい)にお話を進(すす)めていく必要(ひつよう)がありました。

・したがいまして、ヤゴ救出作戦一度で後々まで心配するには及びませんが、今後(こんご)、長期戦(ちょうきせん)の構(かま)えで子どもたちの被ばく(ひばく)を軽減(けいげん)するよう自衛(じえい)していただくことをお勧(すすめ)めいたします。

このブログの右がわ中ほどの「リンク」におすすめのわかりやい解説書(かいせつしょ)のリンクを貼りました。是非御覧(ぜひごらん)ください。




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「何もわからない時点で、必要以上に恐怖をあおるのもどうかと思います。
データが出れば大人たちは満足かもしれませんが、
不安にさせてしまった子供たちの心のケアまでフォローしてくださいね。」

というご批判を頂戴しました。
私も子を持つ親です。データを出したからと言って私は何に満足するのでしょう?
子供にすくすくと育ってもらいたいというのが願いですし、自分が死ぬ迄、子供たちが元気でいてくれた時に初めて満足し、自分が死んだ後の幸せを願いながら今生を終えるのではないかと思います。

この度は、丁度ヤゴ救出作戦が行われている真っ最中だった為に、清掃前のプールが心配であるデータを出す事で、既に授業を終えたお子さんたち、保護者の方々に不安の種を蒔いてしまうかも知れない事には、大変心苦しく思っております。
ですが、上でも述べました通り、清掃前のプールに一度入っただけで殊更にその事だけを気に病む必要はないでしょう。今後、長期に亘り被ばくの心配が続きますので、長い目で見て被ばくの総量を減らす努力が肝要かと思います。

そして、何もわからない時点では、早くわかるようにして欲しいと思います。
素人故、何もわかりませんので、色々と聞きかじった知識で「これはこうなんじゃないですか?」と訊いた時に、責任のある人達には合理的に納得出来る根拠を示し「いえ、それはこうですよ。だから安心してください。」と言って欲しいのです。それが今は、大切な事が曖昧になることが常態化し、不安を抱いて気持ちが落ち着かなかったり、不安から目を背けたりしている内に、じわじわと放射能汚染が拡大しています。

政府はこの間、福島県の学校の放射線量の安全基準を年間1mSvから20mSvに引き上げ、5/27日に再び出来るだけ1mSv以下を目指すよう通達を出しました。短い間に安全かどうかを判断する基準を20倍も上げたり下げたりするのですから、私としては政府の判断に任せっきりにせず、ある程度各自が知識を持って自分や自分の子どもの安全を考えた方が良いと思います。

放射線被ばくについては、専門家の間でもさまざまな意見がありますが、ドライウエルベントの意味を事前に公表せずに大量の高濃度放射性物質を大気に撒いたり、放射能汚染拡大を知る手がかりとなるSpeediのデータを公表しない等々、福島第一原発の事故以降の政府や役人、東電の対応を見ていると、国民の健康を充分に考えた上で行動しているとは到底思えませんので、出来るだけ安心できる専門家の意見に耳を傾けたいと考えます。

仮に政府の判断が間違っていた場合に被害を被るのは子どもたちです。健康被害は数年経ってから現れますが、その時になって後悔するよりは、「あの時、心配し過ぎて損したね」と話す方が良いと考えます。

2011年5月28日土曜日

5/28日時点でのご報告 ※トップページと重複

【ご報告:5/28】

現在、立川市の各学校では「ヤゴ救出作戦」について協議されている段階です。

私は、現場を混乱させたり、どなたかを非難するのは本意ではありませんし、子供たちが楽しみにしている授業をやみくもに邪魔をするつもりは毛頭ありません。
風の便りで、中にはこの問題を真摯に捉え、善処される方向でのお話も聞こえております。

従いまして、当面、立川市の各現場に関する話にはあまりつっこまず、事態を見守り、しかる後に立川での推移をご報告させて頂きたいと思います。

仮に中止等の決定がなされた場合、例年通りの授業を楽しみにしていたお子さんたちには本当に申し訳なく思いますが、チェルノブイリ原発事故の後、福島と東京よりもずっと離れた場所でも多くの健康被害が報告されている事を思うと、後年後悔するよりは工夫して例年とは違う形での授業を選択したほうが子供たちのためになると信じるものであります。



【5/28夜】
今迄頂いていたコメントで、スパム扱いになり表示されていなかったコメントがあることに先ほど気がつきました。先ほど、全てスパム扱いを解除いたしました。始めたばかりで行き届かず、コメントを頂いた方々にはご迷惑をおかけいたしました。お詫び申し上げます。

メモ09 被爆から子供を守るためのおすすめ本

リーフレット『放射線被ばくから子どもを守るために』
(NPOセイピース発行、松井英介監修)→こちらから


 ドイツ放射線防護協会による「日本における放射線リスク最小化のための提言」


(以下、加筆)

メモ08 放射性核種一覧表:ヨウ素とセシウム以外の放射性物質

中鬼と大鬼のふたりごとより引用 2011/04/17(日) 23:31

放射性核種一覧表:ヨウ素とセシウム以外の放射性物質降下量を公表しなさい!

放射性核種(放射性物質)ごとの値を鬼一郎さんが表にまとめて送ってくれましたので、ここに掲載させていただきます。ヨウ素131とセシウム137以外に放射性物質は沢山あることは知っていても、その種類や半減期についてよく知ることができなかったので中鬼はとても嬉しいです。ちなみに鬼一郎さんは、妻と子供を3月16日にすぐに和歌山に疎開させて、自分は仕事を続けながら情報収集を続けていた方です。

半減期とはあくまで放射線の強さが半分になるまでの期間であって、別に半減期が何か重要な意味をもっているわけではなく(ゼロにならないから半減期を使っているだけ)、その後も半減期の何倍もの期間にわたって弱まりながらも放射線は出続けます。放射線がかなり弱まるまでの期間として見るなら少なくとも半減期の3倍くらいの期間はみておいたほうがいいと思います。

経口摂取線量係数(1ベクレルあたり食べてしまった場合の累積被曝量とされるシーベルト値)と吸収摂取線量係数(1ベクレルあたり吸い込んでしまった場合の累積被曝量とされるシーベルト値)は、ICRP(原発推進派)が誤った計算方法で算出した値なので総被曝量の計算に使うことは不適切であり、したがってこれ以下なら安全といった放射能基準値や摂取量上限などを算出するために用いてはいけません。あくまで物質ごとの放射線の相対的な強さを大まかに比較できるくらいです。なお放射線の強弱とは別に体内のどこに溜まるかや年齢等によって被曝量や健康リスクは変わります。「10-9」とは10のマイナス9乗、つまり10億分の1を意味します。数値が大きいセルは赤色と黄色がつけられていますが、無色でも体内被曝となれば基本的にすべて危険な物質です。

政府は被害の実態を隠蔽するためにこれまでヨウ素とセシウムのデータしか公開してきませんでしたが、他にもストロンチウムやプルトニウムなど危険な放射性物質が放出されているので、すべての放射性核種の累積降下量についてただちに情報公開すべきと考えます。この表を見れば、二つの物質しか公表しない政府のずさんさがよく分かるはず。



メモ07 放出されている放射性物質は2種類ではない:米国でセシウム134・ヨウ素132・テルル129・テルル132など検出される

中鬼と大鬼のふたりごとより引用

なぜセシウム137とヨウ素131しか測定値が発表されないのかずっと疑問に思っていました。
放射性物質はこの2種類ではなく、他にたくさんあるのでは?。

アメリカ合衆国環境保護庁(EPA)が発表している大気中の放射性物質の数値(日本では測定すらされていない大気中の1立方メートルあたりの放射性物質量)から、アメリカ国内ではヨウ素131・セシウム137以外にも、セシウム134,セシウム136,ヨウ素132,テルル129,テルル132が検出されていることが分かりました。

4月24日の時点で229地点での大気中放射性物質の検出結果が発表されていますが、このうちテルル132は46地点から検出されています。テルル132の検出量が一番多かったのが、3月19日にアラスカのDutch Harborで検出された0.015Bq/m3でした。ちなみにテルル132の半減期は3.26日です。
同じようにセシウム134は44地点から検出されていて、その中での最大数値はカリフォルニアのAnaheimで3月25日に検出された0.0096Bq/m3。セシウム134の半減期は2年。
セシウム136は5地点で検出されていて、最大数値は3月24日にアラスカのNomeで検出された0.00045Bq/m3。セシウム136の半減期は13日。
ヨウ素132は32地点で検出されていて、最大数値は3月19日にアラスカのDutch Harborで検出された0.001Bq/m3。ヨウ素132の半減期は2.3時間です。
テルル129に関しては、一度だけ3月24日にアラスカのNomeで0.0045Bq/m3が検出されたのみです。テルル129の半減期は1.16時間。

※この記事を書いた後、EPAのデータベースで大気中の検出濃度を詳細に調べたところ、プルトニウム238・プルトニウム239・ウラン234・ウラン235・ウラン238・ストロンチウム89・タリウム208・ビスマス212・コバルト60・ベリリウム7など、上記以外にも数々の放射性物質が3・11後に検出されていました。これらのうち最も毒性の強いプルトニウムとウランについてはこちらで考察を行いました。EPAは一般の人がよく見るページでは、プルトニウムを含むこれらいくつかの物質の検出値を公表していません。この記事を最初に書いた時点では私もこのことに気づいていませんでした。

さて上記5つの放射性物質について、日本では測定できない・または検出されていない、なんてわけがないですね。米国での検出量は微量ですが、問題は比率です。セシウム137との量的比率を調べたところ、以下のようになっています。

セシウム134:セシウム137検出量の103%
セシウム136:セシウム137検出量の2%
ヨウ素132:セシウム137検出量の84%
テルル129:セシウム137検出量の8%
テルル129M:セシウム137検出量の13%
テルル132:セシウム137検出量の140%

半減期の長さから特に注目なのはセシウム134(半減期2年)です。日本ではセシウム134の放出量が測定されていないかもしくは情報公開されていません。したがって米国での検出比率を適用するしかありません。米国ではセシウム134はセシウム137とほぼ同量検出されているので、日本でもセシウム137と同じくらいの量のセシウム134が飛んでいる可能性が高いです。したがって放射性セシウム全体の量は、公表されているセシウム137の量の少なくとも2倍は見ておかないといけない。例えば東京には3月19日以降の累積で約7000メガベクレル/km2のセシウム137が降下しています(4月25日現在)が、放射性セシウム全体では14000メガベクレル/km2以上は降ったと推定できます。

セシウム137とヨウ素131のみ公表している日本政府には相当問題があります。情報が隠されている以上、このレベルなら安全だとかいうすべての議論の説得力はゼロです。

米国EPAは上記の物質以外にもバリウム140,コバルト60,ヨウ素133も調査範囲に入れていますが、今のところ未検出です(米国は「未検出」とする値が2桁小さいので、日本で「未検出」とされるレベルでも米国では検出データが出ます)。東電・政府はお詫びパフォーマンスなんかじゃなくて、まずは正直にすべての放射性物質量データを公開すべきではないでしょうか。

追記:プルトニウムやウランも米国で検出されていました。→こちら

メモ06 米国でプルトニウム・ウランが検出される:過去20年間で最大値!プルトニウム239やウラン238が大幅上昇

米国でプルトニウム・ウランが検出される:過去20年間で最大値!プルトニウム239やウラン238が大幅上昇
中鬼と大鬼のふたりごとより引用

米国環境保護局(EPA)のRadNetのデータベースを詳細に調べてみたところ、3月下旬から4月初旬にかけて行われたグアム・ハワイや米国西海岸での計測において、異常な濃度のプルトニウム・ウランが検出されていたことが分かった。これにより福島第一原発から最も毒性の強いプルトニウムやウランが大気中に飛散していることが裏付けられた(当然海中にも放出されていることになる)。この事実に日本の政府・マスコミ・東電・御用学者はだんまりを決め込んでいるが(米国政府もアクセスの多い一般向けのページにはごく一部の放射性物質の情報しか掲載していない)、すでに海外の専門家の間やネットでは隠しきれない事実になりつつある。

今回当ブログで集計したのは、プルトニウムとウランが検出されたカリフォルニア・アラスカ・ハワイ・グアムでのフィルタ方式で検出された大気中の放射性物質濃度である(このほかにワシントン州やサイパンでもプルトニウムが検出されたとの情報があるがここでは省略する)。2011年3月11日以降の計測はほとんどの場所で1回から3回程度観測されただけで、なぜか4月上旬以来観測がされていない(これについては米国内で批判もあるようだ)。以下の図表はEPAのデータに基づいて作成したものである。

※ご自身で個別のデータベースを確認されたい方はEPAのRadNetデータベースで検索してみて下さい。「Air-Filter」「CA(州名)」「Plutonium-239(核種名)」などと選択して一番下の「Search Database」ボタンをクリックすると結果が出てきます。ちなみにグアムはGU、ハワイはHI、アラスカはAK、カリフォルニアはCA、ウランはUranium、プルトニウムはPlutoniumです。表計算(CVS)ファイルとしてもダウンロードできます。なお2011年以降のデータは単位がaCi/m3ではなくpCi/m3になっているので注意してください。私は放射能の専門家ではありませんので、できれば多くの方にEPAのデータベースを検索・検証していただけたらありがたいです。

<単位変換式と表内記号>
1pCi=1,000,000aCi
1pCi=0.037Bq
1km3=1,000,000,000m3
aCi/m3=1立方メートルあたりのアトキュリー数(大気中の放射性物質濃度を表す)
Bq/km3=1立方キロメートルあたりのベクレル数(大気中の放射性物質濃度を表す)
Pu=プルトニウム
U=ウラン
放射性核種ごとの詳細データはこちら



■ 大気中濃度の経年グラフ

カリフォルニアでのプルトニウム239の増大(過去20年)
※画像をクリックすると拡大されます

アラスカでのウラン234の増大(過去20年)
※画像をクリックすると拡大されます

ハワイでのウラン238の増大(過去20年)
※画像をクリックすると拡大されます

■ 3・11前の20年間と3・11後の大気中濃度平均(Bq/km3)の比較

1991年から2011年2月までの20年間の平均濃度に比べて、3月11日以降、カリフォルニアではプルトニウム239が18倍に、アラスカではウラン238が17倍に、ハワイではウラン234が30倍・ウラン238が50倍に増大し、グアムではプルトニウム239とウラン234・235・238が観測史上初めて検出された。半減期は、プルトニウム239が2.4万年、ウラン234は24万年、ウラン235は7億年、ウラン238は44.7億年であり、いずれも気が遠くなるほどの時間放射能を出し続ける。プルトニウムもウランも強烈なアルファ線を出す極めて毒性の強い放射性物質だ。

これが福島原発から放出されたものである根拠は2つある。第一に、以上のような3・11以降の突然かつ大幅な濃度上昇は、上記の経年グラフからも分かるように、過去20年間一度も見られたことがない。第二に、プルトニウム・ウランが3・11以降に検出されているのはグアム・ハワイ・アラスカ・カリフォルニアといった日本から最も近い地域であり、特にグアムやハワイでの増大が目立つ。カリフォルニア(日本から8700km)とグアム(日本から2500km)の3・11後の検出濃度を比べてみてほしい。プルトニウム239は78倍、ウラン234は6倍、ウラン235は16倍、ウラン238は13倍、グアムの方が濃度が高い。東海岸諸州(メイン・マサチューセッツ・ニューヨーク・ヴァージニア・ノースカロライナ・サウスカロライナ・フロリダなど)のデータも確認してみたがプルトニウム・ウランは検出されていない(ちなみにフロリダではヨウ素131・132とセシウム136・137が検出されている)。以上のように、3・11以降の増大のパターンの異常さと地理的な観点からして、福島原発からの飛来であることは間違いないだろう。

結論:最も凶悪な放射性物質であるプルトニウム・ウランも福島原発から大気中に飛散している。


■ 日本でも飛んでいるプルトニウムとウラン

では日本の大気中のプルトニウム・ウランの濃度はどのくらいになるだろうか。残念ながら東電・日本政府・マスコミ・御用学者らが反原発世論を押さえ込むためにこれらの重大な情報を隠蔽している以上、既存のデータから自力で推測するしかない。情報の制約から、以下はかなり雑な計算になることをご理解いただきたい。

この記事に詳しく書いたが、気象庁が公開した放射性物質拡散予報データによると、2011年3月末あたりで、日本近海での最も低濃度の飛散予測エリアは福島原発上空の100兆分の1という濃度になっていた。おそらくグアムではそれよりも低い濃度で飛来していると思われるが、あえて「保守的」な計算方法(グアムの対福島希釈倍率を高めに設定すれば日本の濃度を逆算した場合に控えめな値が出るという意味)で、この100兆分の1という濃度をグアムに適用して考えてみると、3月26日放出分のデータで茨城は原発付近の約100億分の1、東京は1兆分の1の濃度なので、それぞれグアムの1万倍、100倍というおおざっぱな想定が導き出せる(グアムでの計測日は3月31日と4月1日、希釈倍率データはヨウ素131のもの)。


正確な値までは分からないが、アメリカでプルトニウムやウランが飛んでいる以上、日本の空気中には少なくともそれよりも高い濃度で飛んでいることは確実であろう。政府は放出されたヨウ素131とセシウム137の量からレベル7であることを認めたが、放射性物質の種類からみてもチェルノブイリ事故に並んでしまった(最終的な被害人数の観点からすればチェルノブイリより状況は悪い)。プルトニウムやウランはヨウ素やセシウムよりもはるかに人体に与える影響は大きいが、それらが出すアルファ線は短い距離しか飛ばないため放射線量モニタリングでは計測できない。身の回りにたくさん降っていることに気づかず体内に入れてしまえば致命的なリスクを抱えることになるのに、東電・日本政府はプルトニウムやウランについての情報を出していない。25人に1人の子どものガン死させる暫定基準を決定した文科省は、なんとこの体内被曝分を全く計算に入れないでそれだけの被曝を認めるという。10年・20年後の人体への影響についてはこちらへ。


もう隠しきれないな。どうする、斑目!


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※追記:検出結果の一部を公表していないEPAのPDF資料など攪乱情報にご用心

米国EPAがPDFファイルで3・11以降の観測データをまとめて公表していることを知りました(以下、PDF資料)。それでPDF資料とEPAの元のデータベースの結果にズレがあること、正確に言えば、PDF資料から欠落したデータがあることが分かりました。

例えばカリフォルニアのウラン238については、PDF資料では2つの検出値データ(0.000014pCi/m3と0.000019pCi/m3)のみが公表されていて、これらは私がダウンロードしたEPAデータの中にも見つかりました。しかしEPAのデータベースにはもう一つ「0.0000186pCi/m3(3月25日)」という検出値データがあるのですが、これがPDF資料には欠落しています(MDCは他のデータと同じ)。他にもPDF資料からの欠落データがいくつも見つかりました。要するに一部のデータを抜かして公表しているのです。プルトニウムについてもPDF資料ではすべて「ND」と公表されていますが、やはりEPAのデータベースを見る限り検出値は出ています。つまりこの「ND」とはゼロを意味するものではなく、単に「未検出」ということにしたという意味でしかありません。もしも何らかのからくりでプルトニウムの計測値を「ND」にするという政治的決定があるのであればそれはそれで興味深いですが、私としては海外の専門家がデータベースに値が隠されていると述べていたことを思い出して、一番元となるEPAデータベースを直接調べ、この記事に書きました。官僚のフィルターを通した資料よりも元の生データが一番信頼できるということは言うまでもないでしょう。

私が元データを集計する際に一番重視したのは、3・11前と後を比較して、増えているか、どこで増えたか、という事実です。米国で観測された値の絶対値が微量だから取るに足らないとか実は危険だとか、かつてネバダ州などで何度も核実験をやって放射能をまき散らかしていた頃と比較して今回の検出値がどうとか(wikipediaによれば米国が核実験を行っていたのは1945年から1992年まで)、そういう評価はここでは問題にしていません。そうではなくてプルトニウムやウランが3・11後に増えた量が過去20年間のパターンからして異常であること、地理的に日本からの距離が近い州でより大幅な増大が見られることから、福島原発から飛んできているという判断ができ、それは日本の人々にとって極めて深刻な事実を示唆するものだと考えました。

まずは一番信頼ができる元のデータを多くの人が検証していただけることを期待します。そして多くの人にこの深刻な事実を伝えていただけたらありがたいです。

メモ02 ドイツ:チェルノブイリ25年後のイノシシ放射能汚染

ドイツ:チェルノブイリ25年後のイノシシ放射能汚染

ドイツの森に生息する野生のイノシシは環境中の放射能の持続性を雄弁等語る証言者である。
ドイツの例は、日本の福島の今後の予測となる。
チェルノブイリから1500キロメートルのドイツの森で、イノシシの肉にセシウム137が消費安全基準の何十倍にもなっている。
セシウムの生体濃縮である、ある種の癌のリスクが増加する可能性がある。

(2011年4月1日Metoro Montred カナダ)

放射性物質はなかなか減衰せず、キノコや食物から動物や人体に入り、留まった部分で身体を攻撃し、濃縮されていく。断ち切れない負の連鎖が時代と世代を超えて続く。


イノシシ肉に放射性物質=チェルノブイリから放出-オーストリア

【ベルリン時事】オーストリアの環境保護団体「グローバル2000」は8日、国内で購入したイノシシの肉から、1986年の旧ソ連チェルノブイリ原発事故で放出された放射性物質が検出されたと発表した。
 検出したのは放射性セシウムで、1キロ当たり1060ベクレル。同団体は、安全基準の同600ベクレルを大幅に上回っているにもかかわらず、小売店で購入できるとして、規制の在り方を批判するとともに、「セシウムは25年が経過しても高いレベルで残っている」と警告した。(2011/04/09-08:31)





1500kmって福島第一から奄美大島。北は、福島からサハリン中部までですね。

メモ01 フランスでのチェルノブイリ原発事故の影響

フランスでのチェルノブイリ原発事故の影響

フランスとチェルノブイリって随分離れてます。
大雑把に2000kmぐらいかな?
大体、福島第一原発と那覇超えて宮古島ぐらい離れてる勘定ですかね。
気になる個所を抜き出してみます。


1986年4月26日 チェルノブイリ原子力発電所4号炉事故

1986年5月16日、ミッシェル・バルザック保健省大臣は「チェルノブイリ事故による健康への被害は全く無い。特に飲料水、牛乳、生野菜は消費者の年齢に関わらず、特に予防などせずに摂取し、普段通りの行動をとることを勧める」と発言している。

とか言われたもんだから、気にしないで居るとこんな感じに汚染されちゃって、
CRIIRAD作成、降雨量(緑色)とセシウム137土壌汚染値地図
アルザス、コルス、ジュラ、パカ地方

例えば、パカ地方は3県で800Bq/m2~32000Bq/m2、平均15000Bq/m2。

シャンパーニュ・アルデンでは、1975年から1992年、男性10万人に1,75人、女性6,38人の新たな甲状腺がん患者が増え、10~13歳の子供ではがん発症の数は3倍になった。
1984~1991年に患者3人だったコルス地方では1992~1994年で14人、プロヴァンス・アルプ・コートダジュール地方で1991年以降子供のがんが増加している。
IPSN原子力安全防護研究所の放射能汚染防護主任のアニー・スジエ

1986年にコルス島で内科医だったフォコニエ医師もオート・コルス地域で1987年には甲状腺異常で診察に来た人が172%になったとしている。甲状腺機能亢進症患者も目立って多くなった。他にも、妊婦から摂取されたヨウ素131が胎盤を通して胎児の甲状腺に蓄積されことから、新生児に9例だった甲状腺機能亢進症が1986年5月以降23例になった。
国立医学研究機構のヒトゲノムマップ研究主任のセゴレーヌ・エメは「私はこの異常な数値を知りましたが、その当時この問題に触れることはタブーだった。」と言う。

1951~1962年にネバダで行われたアメリカの核実験では15歳以下の25000~50000人の子供の甲状腺がんを引き起こした。(全米国がん学会の調査結果)
同様に、ポリネシアで行われたフランスの核実験に関しても明らかに調査結果は、太平洋の他の国々よりムルロアでの甲状腺ガンの率が非常に高いということです。




福島県内でチェルノブイリ原発事故後のベラルーシに匹敵する土壌汚染

チェルノブイリ原発事故後にフランスで誕生した原発関連の独立研究所の一つAcro(アクロ)は

5月20日、日本よりボランティア達が届けた福島原発周辺の土壌、野菜、魚を分析した結果、こう述べた。

福島県全土で、セシウム137が1平方メートル当たり18万5千ベクレルという、チェルノブイリ事故当時ベラルーシの人びとが移住を許される基準となった汚染の上限濃度を越えていた。

汚染は福島県にとどまらない。福島原発から80キロの地点にある仙台では、野菜が日本政府が設定した基準値すら上回っていた(セシウム134が1キロ当たり790ベクレル、セシウム137については1キロ当たり830ベクレル)。

福島原発事故による高度の放射性落下物は、原発から270キロの地点にある神奈川でも見つかっている。

「フランスの研究所が放射能汚染を心配する」フランスメディア・ニュースによる翻訳
http://www.francemedianews.com/article-74461902.html

山本太郎

5/27日のツイッター

山本太郎俳優 @yamamototaro0
事務所辞めました!今日。これ以上迷惑かける訳いかないから。辞めるな、と社長、スタッフの皆さん何度も引き止めて下さった。最後には僕の我が儘を聞いて貰いました。13年もいたSISは真面目で正義感強く情に厚い事務所。もう関係ないから事務所への電話しないでね。他の役者に迷惑かかる。


男。
彼が役者を続けられなくなった時、私は日本に絶望する。
なんの力も無いけど、ずっと応援する。


このブログの最初のページにも、2番目にコメントくれた。

「ヤゴ救出作戦」での児童の被曝を回避しましょう @立川市

ありがとう。

2011年5月27日金曜日

作家・橋本淳司氏【ヤゴ救出作戦は放射能測定後に!】

作家の橋本淳司氏のツイートです。
ご本人のご了解を得ましたので転載させていただきます。

【ヤゴ救出作戦は放射能測定後に!】
東京都内の小学校では、毎年6月にプールのたまり水のなかにいるヤゴの救出作戦を行います。昨夏プールが終わり、ためたままの水に、トンボがたまごを生みます。やがてプールの季節になり、たまり水をはらうに当たり、ヤゴを救出して自然に戻すのです。

今年は放射能を測定したうえで、やり方を考えたほうがいいと思います。プールには3月からの放射性物質を含んだ雨が降っています。3月20日の週には放射性物質が浄水場で検出されました。その後も放射性物質を含んだ雨がプールに蓄積していったと思われます。

そこで「ヤゴ救出作戦」の前に放射能の測定を行ったほうがいいと思うのですが、教育委員会は「その必要はない」と一点張りです。いまの状況で安全確認の必要がないという判断は疑問です。

測定したうえで、・安全であれば例年通り行う/・子供に厳しい数値であれば、子供には事情を説明し、男の先生とお父さんで行う/・かなり厳しい数値が出たら中止する、というのが妥当な判断ではないでしょうか。いまのままだと、このまま実行されそうです。

東京都に住む子どもをお持ちのお父さん、お母さん、教育関係者のみなさんはどう思いますか?僕は放射能の怖さを煽るつもりも、ヤゴ救出作戦を中止にすべきというつもりも、ありません。一歩立ち止まって安全性を確認しようと言っているのです。

(以上、5/17日のツイートより転載)

【プロフィール】
橋本淳司 @HashimotoJunji 東京 モノカキです。主な著書は『日本の水がなくなる日』(主婦の友)『世界が水を奪い合う日〜』(PHP)『瞬時に話す書く技術』(すばる舎)『箇条書きをつかってまとまった量でもラクラク書ける文章術』(大和書房)。山・森・川歩き/ラーメン・餃子/テニス/『おおふり』『3月のライオン』『BabySteps』『とめはねっ!』
http://www.aqua-sphere.net/ 


管理人注:このツイートの後、市民からの不安の声に応え、杉並区教育委員会は、プールの貯水を使った環境学習『ヤゴ救出作戦』は「生徒をプールに入れないように」という指導が各学校に出されました。

(私は、橋本淳司氏の回し者ではありません。橋本先生、快諾していただき有り難うございました。)

松戸市でもヤゴとり中止決定

市民の中止要請を受け、5/26日、松戸市教育委員会は、小・中学校の臨時校長会に於いて「今年度のヤゴとり自粛」「プール掃除は出来る限り教員が行う」ということを申し伝えました。

練馬区でも「ヤゴ救出作戦」問題になり児童の安全に配慮した措置

練馬区小学校プールのヤゴ救出では、池尻区議@ikesans が確認したところ、児童が被曝しないよう配慮された形で実施される予定であることが判明。
池尻成二のブログ

神奈川の葉山町一色小学校でも、児童が水に近づかないように配慮した模様。


でも、文部科学省が「今年度、学校において児童生徒等が受ける線量について、当面、年間1mSv以下を目指す」と決定したので立川でも中止になるだろうな。普通に。
「ヤゴ救出作戦」は、完全に逆行してるもの。
年間1mSv以下は、相当配慮しないと達成は無理。

【速報】文部科学省はついに、「今年度、学校において児童生徒等が受ける線量について、当面、年間1mSv以下を目指す」と決定

やった!
たった今、東京21区(立川市、昭島市、日野市)選出・長島昭久衆議院議員のツイートに

@nagashima21
ご報告: 文部科学省はついに、「今年度、学校において児童生徒等が受ける線量について、当面、年間1mSv以下を目指す」と決定。その上で、「校庭・園庭における土壌に関して児童生徒等の受ける線量の低減策を講じる設置者に対し、学校施設の災害復旧事業の枠組みで財政支援を行うこととする。」

とありました。

よかった!
これで、「ヤゴ救出作戦」は中止必至ですね。
今までの年間20mSvは、狂気の沙汰でした。
関係者の皆様、速やかに「ヤゴ救出作戦」の中止を発表してください。

立川市立小学校の校長が安全と判断した根拠はズタズタのボロボロ

私の友人が、ある立川市立小学校の校長先生に電話して訊いたところ、「保健所が出した数字を基に算出し、(長期貯水プールでの児童によるヤゴ救出は)安全と判断している」とのことでした。
では、保健所の判断は何に基づいているのでしょうか?
訊いてみました。

判ったのは先ず、

「保健所は、小学校の放射線量が安全とお墨付きを出した覚えは無い」

そうです。
しかも、「保健所が放射線に関する何らかの数字を発表したことは無い」とのこと。

もうこの時点で既に先の校長先生の「安全と判断した」根拠はズタズタのボロボロです。(お願いですから、こんな大事な事を勘違いしないでください。)

この校長先生は勘違いしているようですが、立川市では東京都の測定データを基に教育委員会が安全と判断しているようです。
その元のデータは東京都のホームページで公開されています。

東京都健康安全研究センター
都内の環境放射線測定結果測定場所:東京都新宿区百人町 

ヤゴ救出作戦は、プールで行われますので、

◆ 都内の降下物(塵や雨)の放射能調査結果 

これを基に算出しているようです。
私のような素人の鈍い人間でも瞬時に幾つかの疑問が浮かびました。(ほかにも指摘すべき問題点があったら教えてください。)

・新宿区百人町のデータで、立川の小学校のプールの放射線量はわからない。なぜなら、福島の原発から飛来した放射性物質の降り方・溜まり方は同じ東京都でも風向きや、地形などに依り均一には拡大しない。

・公表されているデータは、3種類のみ。他の放射性物質については全くデータがない。つまり、γ線を出す核種を3つ測っているだけで、その他の放射線については何一つ調査していない。もしくは、一切公開されていない。
 ※放射性核種一覧表:ヨウ素とセシウム以外の放射性物質
 ※放出されている放射性物質は2種類ではない:米国でセシウム134・ヨウ素132・テルル129・テルル132など検出される
 ※米国でプルトニウム・ウランが検出される:過去20年間で最大値!プルトニウム239やウラン238が大幅上昇

・公表されているデータは、最も放射性物質が降ったとされる3月15日を含む3日間のデータは無く、3月18日以降しか公表されていない。

・ND (不検出)とされるセシウムも0ではない。長期貯水プールの水は放射性物質が溜まる一方なので、NDとして公表されない数値も全て加算される。
※1kgあたり3Bq以下、雨の日は50Bq以下をND(不検出)としているが、安全基準は米国0.111Bq、ドイツ0.5Bq、WHO 1Bq、震災前の日本10Bqとなっており、相当に甘い。なぜこの基準にしたか?「動揺を与えないため」だそうだが、詳細が判ると激しく動揺する。
※科学的に判断できる様にしたい。基準、不検出を考える。(水道水の場合)

ヨウ素131の半減期は8日。原子の数も放射線の量もほぼゼロになるのは80日後
セシウム134の半減期は、2.0652年
セシウム137の半減期は、 30.1年
その他の放射性物質(※下の放射性物質一覧を参照。ものすごくいっぱいあります。)は、何が含まれるのか非公開につき不明。半減期は短いもので数時間、長いものだと140億年。
半減期は半分になるだけで、全て無くなるのは半減期のずっと後です。

つまり、これを基にするとどんな計算も間違った答えしか導かれません。そもそも計算したら駄目なんです。

立川市、教育委員会、各学校にお願いしたことは単純です。
「こんないい加減なデータを基に安全と判断せず、もっとちゃんと誰もが安心できる方法で判断してください」それだけです。




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※資料:放射性核種一覧



やっぱりまだらに汚染されてます
都内各地の放射線量測定結果(日本共産党都議団実施)
(私は日本共産党の回し者ではありません。)

【お詫びと訂正】
立川市が「新宿で測っている空気中の放射線量を基にプールの水を安全と判断している」、と指摘していましたが、正しくは「新宿で測っている降下物のデータを基に安全と判断している」 でした。お詫びして訂正致します。
しかしながら、そのデータでは立川の学校のプールの安全性を判断できないことには変わりありません。

本日、立川の市議会で「ヤゴ救出作戦」の是非が議題に

本日、立川の市議会で「ヤゴ救出作戦」の是非が議題に上がることが決定しました。

土壌調査についても、都に陳述書を出せないか、という議題が出るそうです。

詳細は後ほど。

2011年5月26日木曜日

「特定非営利活動法人チェルノブイリへのかけはし」で紹介して頂きました。

 「特定非営利活動法人チェルノブイリへのかけはし」でこの問題を紹介して頂きました。

自然ごっこしている場合ではありません! 

・豊島区は、区が「ヤゴ救出作戦」で福島の原発事故前から貯めている水へ児童を入れる事は、放射能汚染の可能性が高く危険と判断し中止しました。
・杉並区は、「ヤゴ救出作戦」で児童をプールに入れないよう教育委が指示しました。
・小平市では、校長先生の判断で「ヤゴ救出作戦」中止を決めた小学校があります。
・三鷹市でも中止したと聞いています。
・松戸市も松戸市教育委員会がヤゴとり中止決定。
・練馬区は、児童が水に触れないよう配慮。
・葉山の小学校でも児童が水に近づかないよう配慮。

ひるがえって立川市はどうでしょうか?

・立川市では、市内の学校で放射線量を測ったことがありません。
・立川市が「ヤゴ救出作戦」で福島の原発事故前から貯めている水へ児童を入れても「安全」と判断している根拠は、東京都が新宿で測ったった放射線量の数値を基に算出されています。
・新宿区百人町のデータで、立川の小学校のプールの放射線量はわかりません。なぜなら、放射線の降り方は同じ東京都でも風向きや、地形などに依り均一には拡大しないから。
・公表されているデータは、3種類のみ。他の放射性物質については全くデータがありません。つまり、β線を出す核種を3つ測っているだけで、α線、γ線、中性子線については何一つ調査していない。もしくは、公開されていないかです。
・公表されているデータは、最も放射性物質が降ったとされる3月15日を含む3日間のデータは無く、3月18日以降しか公表されていません。
・ND (不検出)とされるセシウムも0ではありません。長期貯水プールの水は放射性物質が溜まる一方なので、NDとして公表されない数値も全て加算されます。NDの基準が甘いので全部足すと相当高い数値になります。
したがって、そもそも安全かどうかを判断するデータが意味をなしていないのです。

もし、将来子供らに健康被害がでた場合、誰が責任取るんですか?
各学校の校長先生は、「自分が責任とるから授業は予定通りやる!後で健康被害が出た子供は自分のところに言って来い。行政が責任とらなくても、自分が全員の面倒を見る。一生、健康に被害が出たら、一生面倒見る。だから、ヤゴ救出は何が何でも絶対やる!」と公言できますか?・・・とりあえず、校長先生は児童よりずっと年上なので、子供たちの将来に責任を持って補償し続けるのは無理ですね。

「よくわからない」なら、とりあえずやめておけば良いじゃないですか。
少なくとも、授業中止に因って後年、健康被害を受ける子供はいないでしょう。
何としてもやりたいなら、事前にプールの放射線量を測り、誰もが安全と納得できるような数値が出ましたと公開してからやってください。
その場合は、プールの水の上澄みを測るだけでは駄目ですよ。放射性物質は、底に沈殿している可能性が高いので、プールの底もちゃんと測ってくださいね。授業が行われたら、プールの底の沈殿物は撹拌されてしまいますね。心配です。

放射能汚染は、距離に応じて均等に拡がっていくのではありません。
福島の原発事故以降の風向きや、地形により放射線量の濃い場所と比較的汚染の少ない地域がまだらにできるのです。地面に近いほど、放射性物質の積算量が多く、空中の放射性物質は、雨によって地上に沈着します。特に雨樋の排水孔付近の土壌や、澱んだ水たまりに堆積するのです。
・・・? 清掃前のプールって大きな澱んだ水たまりその物じゃないですか。

後で実は大した事がなかったと証明されれば、私は皆さんに謝りにます。
一軒一軒、頭を下げて回ります。実は大した事なかったのに、心配し過ぎたあまり結果として授業の邪魔をすることとなりすみませんでしたと。

でももし、プールの水の放射線量が高く、児童が被曝してしまって後から健康被害が出たらどうしますか?謝ってすむことじゃありませんよ。
被曝すると、晩発性障害としてガンや白血病などの重い病気に罹る確率が子供の場合、大人の何倍も高くなってしまうんです。

立川市の校長先生はじめ教職員の方々の良心に訴えます。
あなたがたは、子供たちの健康を願い、立派な人間に育てようという気概を持って教職に就かれた筈です。
既に、学校の判断で「ヤゴ救出」や「児童のプール掃除」を止めた学校は一つや二つじゃありません。その事で、誰も処分されてませんよ。

立川市の教職員の皆さんが、児童の健康を思っているなら「ヤゴ救出作戦」の安全性をもう一度見直してください。

心よりお願い致します。



以下、放射線の子供への影響についての資料のリンクをはります。


原発キーワード「学校の放射線」 

続 チェルノブイリ原発事故その10年後子供の甲状腺がん多発

【福島原発】東京都杉並区の屋上に死の灰が溜まってる?? 

2011/4/13東京都あきる野市、放射線モニタ上昇中

原発事故 恐ろしい内部被曝(晩発性障害) 1/4 

【字幕】 5 6 終焉に向かう原子力 小出裕章氏講演

【原発事故】放射能 微量汚染地域の落とし穴 


チェルノブイリ特集 第2回 子供に何が起きたか('93.5)

チェルノブイリ特集 最終回 少女の体に放射能は 衝撃的レポート('94.7) 

チェルノブイリ事故から20年 その1 



【お詫びと訂正】
立川市が「新宿で測っている空気中の放射線量を基にプールの水を安全と判断している」、と指摘していましたが、正しくは「新宿で測っている降下物のデータを基に安全と判断している」 でした。お詫びして訂正致します。
しかしながら、そのデータでは立川の学校のプールの安全性を判断できないことには変わりません。その件は「立川市立小学校の校長が安全と判断した根拠はズタズタのボロボロ」に書きましたのでご覧ください。

各学校の校長先生、教職員の方々に直接意見を伝えてみる

 役所の職員や市会議員の人達も言っていたが、各学校の校長先生の裁量で、ヤゴ救出作戦を中止することは出来るようだ。
実際、東京や千葉でそういう例があるのが判っている。

校長先生や教職員の方々の良心が頼りだ。
とりあえず、立川の全ての市立小学校にファクスを送ってみる。


立川市立小学校の校長先生及び教職員 各位

初夏の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。

はじめまして。私は、立川市在住の○○業・○○と申します。

さて、立川市では毎日、市民が子供たちを見守るよう呼びかける放送が流れております。 私の子供は既に小学校を卒業していて、直接小学生の保護者ではありませんが、立川の子供たちを見守る一市民として、立川市立小学校の校長先生方に若干の意見と要望を述べさせて頂きます。

私は去る5月23日にツイッターというのをやっておりまして、たまたま立川市の小学校に於いて「ヤゴ救出作戦」という、清掃前のプールの水に児童が入り、ヤゴをプール開きの前の清掃から保護し育てるという授業が行われている事を知りました。

それは本来、大変有意義な素晴らしい授業だと思います。しかしながら、本年ただ今は例年とは事情が違います。プールの水は去年の秋から貯まったままですので、福島第一原発から飛んで来た放射性物質が原発事故当初から現在に至る迄、プールに堆積し続けている状態です。その水の中に入ると児童は被曝する可能性があるのではないでしょうか?手足に傷などあったり、そこで転んだりすると内部被曝することも考えらます。自分が住んでいる地域の子供たちが被曝してしまい、将来健康に害が出るかも知れないと思うと、とても心配になりました。

それで、市役所や市会議員の方々に、立川市では学校内の放射線に関して現在どのように取り組んでいるのか尋ねてみました。そうして判ったのは、

・立川市では学校のみならず市内で一度も放射線量を測ったことがない。
 ・立川市が小学校プールの原発事故以前から貯めている水の安全性は、東京都が新宿の地上18メートルに設置した計器で測定した空気中の放射線量を基に判断されている。

ということでした。
しかし、放射能汚染は、距離に応じて均等に拡がっていくのではありません。福島第一原発事故後の風の吹き方や地形によって、同じ東京でも放射線量は均一ではありません。また、新宿の地上18mの空間線量と、立川市の昨年の秋から貯めっ放しの水の放射線量を比較して安全と判断するのはおかしいのではないでしょうか?

・豊島区は、区が「ヤゴ救出作戦」で福島の原発事故前から貯めている水へ児童を入れる事は、放射能汚染の可能性が高く危険と判断し中止しました。
・杉並区は、「ヤゴ救出作戦」で児童をプールに入れないよう教育委が指示しました。
・小平市では、校長先生の判断で「ヤゴ救出作戦」中止を決めた小学校があります。
・三鷹市でも「ヤゴ救出作戦」を中止したと聞いています。

もし仮に授業で被曝があり、将来子供らに健康被害がでた場合、誰が責任をとるのでしょうか? 各学校の校長先生は、「自分が責任とるから授業は予定通りやる。後で健康被害が出た子供は自分のところに言ってくれば、行政が責任とらなくても、自分が全員の面倒を見る。一生健康に被害が出たなら、一生面倒見る。だから、ヤゴ救出は予定通りやる。」とお考えなのでしょうか?でも、校長先生は児童よりずっと年上なので、子供たちの将来に責任を持って補償し続けるのは無理だと思います。

福島の原発事故以降の風向きや、地形により放射線量の濃い場所と比較的汚染の少ない地域がまだらにできます。地面に近いほど、放射性物質の積算量が多く、空中の放射性物質は、雨によって地上に沈着します。特に雨樋の排水孔付近の土壌や、澱んだ水たまりに堆積するのです。清掃前のプールは、大きな澱んだ水たまりその物ではないでしょうか。

現状、放射能汚染が懸念される清掃前の長期貯水プールの安全性が判らないなら、実際にプールの水及び沈殿物の放射線を測定して、安全と確認できるまで延期されていはいかがでしょう?もし仮に、かかるプールの水の放射線量が高かった場合、後年、晩発性障害としてガンや白血病に罹る確率が高くなりますが、少なくとも、授業中止に因って後年健康被害を受ける子供は皆無でしょう。

立川市以外では、既に「ヤゴ救出」や「児童のプール掃除」を学校の判断で中止した例が幾つもあります。 各学校の校長先生及び教職員の方々は、子供たちを立派な人間に育てようという気概を持って教職に就かれたのだと思います。当然、子供たちがすくすくと健康に育って行く事を切に願っておられることでしょう。 「ヤゴ救出作戦」の安全性をもう一度見直してください。 心よりお願い致します。

以上、突然ではございますが、何卒ご高配賜りますようお願い申し上げます。

立川市在住
○○

メールアドレス:○○
電話: ○○

私は、この問題を全国の人と共有したいと考え、「ヤゴ救出作戦での子供の被曝を避ける大作戦」というサイトを立ち上げました。
http://yago9.blogspot.com/2011/05/blog-post.html

「各学校の校長先生、教職員の方々に直接意見を伝えてみる」
http://yago9.blogspot.com/2011/05/blog-post_3435.html

「ヤゴ救出作戦」を中止した方が良いと思う根拠
http://yago9.blogspot.com/2011/05/blog-post_9581.html



【お詫びと訂正】
立川市が「新宿で測っている空気中の放射線量を基にプールの水を安全と判断している」、と指摘していましたが、正しくは「新宿で測っている降下物のデータを基に安全と判断している」 でした。お詫びして訂正致します。
しかしながら、そのデータでは立川の学校のプールの安全性を判断できないことには変わりません。その件は「立川市立小学校の校長が安全と判断した根拠はズタズタのボロボロ」に書きましたのでご覧ください。

小平市の小学校 校長の判断で子供はプールサイドで見学に

小平市の小学校では校長先生が、長期貯水プールは危険と判断。
「教員がヤゴ救出し、子供はプールサイドで見学するよう」支持を出したそうです。

教育者として至極真っ当な判断に思いますが、立川市では今のところそのような
校長先生の話は伝わって来ていません。

立川市では、未だ学校内での放射線測定すら行われていません。
東京都が新宿で測定したごく一部の核種の放射線量のデータを基に
立川市の学校で震災前からはってあったプールの水の放射線量を安全と判断しています。

デタラメです。

2011年5月25日水曜日

伊藤大輔・立川市議会議員からお返事をいただきました。【追記あり】

【追記】
初めて読んでくださる方には、いきなりの【追記】になってしまい、すみません。
伊藤先生に、頂いたメールの公開の許可をお願いしておりましたが、その後すぐお電話をいただき、「一部事実誤認があったため公開は控えてください」との事でした。
従いまして、残念ですが伊藤先生からのメールの公開は見送る事とします。
また、私から差し上げたメールも一部削除して欲しいとの事でしたが、
その部分は、読む人に判り易く訂正することで対応させて頂きますとお応えしました。
かような遣り取りがあったため、最初に追記という形で加筆しております。

該当箇所は、下記メールの

「また、立川市のプールの放射線を調査し、安全と判断されたとのことですが、
具体的にいつ、どこで、どの計器で計測し、どのような結果が得られた上での
ご判断か情報を開示していただけますでしょうか?」


と言う部分です。
伊藤先生が私へのメールの後、確認したところ、立川市で独自に放射線量を測った
事実は無かったそうで、お詫びして訂正したいとの事でした。
その事をご承知の上で下のメールをお読みください。

なお、立川で放射線を測ったことは無いという事実を新たに知りましたので、
私は、以下のように伊藤先生に質問してみました。
概略です。実際にはもっと丁寧な言葉で遣り取りしています。

私「では、立川市の学校では放射線量に関して、何を基準に安全と判断されているのか?」

伊藤先生「東京都が新宿で測っているデータに依る」

私「福島第一原発事故後の風の吹き方や地形によって、同じ東京でも放射線量は均一ではないのでは?また、東京都が放射線量を計測している新宿の地上18mの空間線量を基に、昨年の秋から貯めっ放しで、福島の原発事故以降飛来した放射線が事故の最初から現在迄降り注いでいるプールの水に児童が入ることを安全と判断するのは間違っているのではないか?」

伊藤先生「その点については今後協議する」

私「立川の児童が長期貯水プールに入る「ヤゴ救出作戦」は、今現在各学校で日程が消化されているので緊急を要する課題である。極力迅速な対応をお願いしたい。」

伊藤先生「承知している。」

私「プールの放射線量が判るまでは、「ヤゴ救出作戦」はとりあえず止めたらどうか?」

伊藤先生「都の方とも連絡を取り合って協議する。」

私「先生にどのようにご尽力頂いたか、どのようにすれば知り得るのか?」

伊藤先生「私個人が全てを決定できるわけではない。文教委員会か議会かどちらで協議するか判らないが、議会での話となれば議事録が公開されているので、それで知る事が出来る。」

私「子供の安全の為に、是非ご尽力頂きたい。」

伊藤先生「子供は行政の基本である。承知した。」

【追記終わり】

************************************************

稲橋ゆみ子議員から、昨日お電話を頂いたことは昨日ご報告しましたが、
先ほど、伊藤大輔議員からも返信をいただくことが出来ました。
現在、伊藤先生から頂いたメールの公開を打診しております。
頂いた返信に対する、私のメールを転載します。

伊藤先生は、文教委員会に所属しておられます。
立川市議会議員名簿

*****************************************

伊藤大輔 先生

お返事誠に有り難うございました。
先生が、児童の健康に気を配っておられる姿勢を頼もしく思い、感謝いたします。
私は、この問題をインターネットを通じて共有したいと思い、

「ヤゴ救出作戦での子供の被曝を避ける大作戦」
http://yago9.blogspot.com/2011/05/blog-post.html

というサイトを立ち上げTwitter等で告知しております。
立川市議の方々へ、お願いのメールを差し上げた事も、

「立川市市議会議員にメールを送ってみた」
http://yago9.blogspot.com/2011/05/blog-post_24.html

というページで報告させて頂いております。
先生から頂いたメールの内容を公開してもよろしいでしょうか?

また、立川市のプールの放射線を調査し、安全と判断されたとのことですが、
具体的にいつ、どこで、どの計器で計測し、どのような結果が得られた上での
ご判断か情報を開示していただけますでしょうか?

立川市の小学校では、既に「ヤゴ救出作戦」の授業が終わったところもあり、
事態は急を要しております。お忙しいとは存じますが出来るだけ速やかに
お返事頂けると有り難いです。

この件は、立川市の児童の健康に関わる重大な問題です。
私としては、立川市の調査結果をオープンにして頂き、
小学校の保護者の方々にも、「安全」を納得して頂いた上で授業を
行って頂きたいと考えております。

何卒、よろしくご高配を賜りますようお願い申し上げます。

○○(私の名前)


なお、先生から頂いたメールは、先生の了承を得た上で公開するつもりですが、
私から差し上げましたメールに関しましては、当サイトにて公開させて
いただきます。ご了承くださいませ。





【お詫びと訂正】
立川市が「新宿で測っている空気中の放射線量を基にプールの水を安全と判断している」、と指摘していましたが、正しくは「新宿で測っている降下物のデータを基に安全と判断している」 でした。お詫びして訂正致します。
しかしながら、そのデータでは立川の学校のプールの安全性を判断できないことには変わりありません。その件は「立川市立小学校の校長が安全と判断した根拠はズタズタのボロボロ」に書きましたのでご覧ください。

新聞社・週刊誌に連絡してみる

立川市で行われている「ヤゴ救出作戦」の現状を記事にしてもらえないか、新聞社に連絡してみることを思いつきました。

どうなるか判りませんが、チャレってみる価値はあると思います。

その後、週刊誌、雑誌に連絡してみることも思いつきました。

海外の通信社に連絡するのも良いかも。
英語とフランス語とドイツ語の翻訳は頼めそう。
でも、日本の特派員に連絡すれば、日本語でOKだな。うん。

杉並区ではヤゴ救出作戦では「児童をプールに入れないように」という指導が教委から各学校に出されました。

Twitterで、杉並区議のすぐろ奈緒さんの、

「プールの貯水を使った環境学習『ヤゴ救出作戦』は「生徒をプールに入れない」という指導が教委から各学校に出されました。」

というつぶやきを見ましたので、どのような経緯があったのかお尋ねしたところ、

「会派で教育長に直接会って、ヤゴ救出作戦は水質調査をして結果が分かるまで実施しないようにと要請しました。その直後に「検討する」と返答があり、数日後に子どもは入れないという決定に至った。」

との回答をいただきました。
また、

「知り合いの立川市議に伝えたので、動いてくれると思います。」

とおっしゃってくださいました。
杉並区の議員なのに、立川の子供を心配してくださり本当に有り難く思います。(ん?)
立川市の議員先生にも、お力添えいただければ百人力です。

豊島区、杉並区に続いて立川でも、是非、児童を放射能汚染が懸念される長期貯水プールに入れる授業の見直しを!

(私は、すぐろ奈緒杉並区議の回し者ではありません。)

豊島区では放射能汚染を懸念してヤゴ救出作戦は中止に

Twitterにて、豊島区では放射能汚染を懸念してヤゴ救出作戦は中止になったという情報を得ました。どのように中止に持って行ったか、ご存知の方いらっしゃいましたら、お教え願えないでしょうか?

また、三鷹市でも立川同様「ヤゴ救出作戦」が行われているそうです。

未確認ですが、杉並区ではヤゴ救出作戦で「生徒をプールに入れない」という指導が教委から各学校に出された模様です。

「杉並区 ヤゴ救出」で検索したところ、小松久子杉並区議のサイトで、 「とくに昨年秋から雨水をためてきたプール内の水質については、「ヤゴ救出作戦」が実施される6月初旬以前に検査されるよう強く配慮を求めました。」とありました。
やはり、杉並区では前もって動いていたから「生徒をプールに入れない」決定が為されたのですね。うーん。ヤゴ救作戦に気付くの遅かったか。。でも、まだこれから授業をやるとこもあるので、やれることはやってみよう。

(小松久子さんの回し者ではありません。)



【追記】
豊島区の方から、連絡を頂きました。
豊島区では、ヤゴ救出作戦の中止を求めようと連絡をしたところ、既に区の方で長期貯水プールの放射能汚染は危険と判断し、授業の中止を決めていたそうです。

豊島区は、どこかから言われて決めたのではなく、豊島区独自の判断で中止を決定したのです。
素晴らしい!!本当は、当たり前の話だと思いますが、でも素晴らしい!

立川市でも是非、放射能汚染の恐れのある長期貯水プールに児童を入れないよう、ご検討お願い致します。

【追記】2
豊島区の方から連絡をいただきました。
豊島区の中止は、市民の要請を受けての決定だそうです。

【追記】3
三鷹市でヤゴ救出作戦中止との情報あり。
確認中。

「ヤゴ救出作戦」は立川以外でも行われているようです

「ヤゴ救出作戦」は立川以外でも行われているようです。
あたなの街はどうですか?
もし、同様の授業が行われているようでしたら、中止するよう呼びかけませんか?
子供たちは大人よりもずっと、放射線の影響を受けます。
直ちに具合が悪くならなくても、放射線の影響でガンや白血病の発症率が高くなると多くの専門家が指摘しています。
本来、「ヤゴ救出作戦」は、小さな生き物との触れ合いから多くの事を学ぶ素晴らしい授業だと思います。しかしながら、その事と引き換えに重い病気になる確率が上がるなら、今回だけでも見送ってはどうでしょうか?
 「ヤゴ救出作戦」は、プール開きの前の清掃の前に行われる為、全国的に今の時期に予定されています。
私はど素人の思い付きで「ちょっと待った」を言ってみようと思った人間です。立川市の「ヤゴ救出作戦」にストップをかける事ができないかも知れません。
それでも、何もしないよりはマシかな、と思います。
今は、インターネットやメールが普及していて、ちょちょいと情報を集めたり、行政に意見を言ったりすることが出来ます。
あなたも是非ちょちょいと声をあげてみてください。
ちょちょいとした声がちょこっと多くなるだけで、責任を負わされたくない役人や校長先生は「後々、責任を追及されたら面倒だ。ヤゴ救出作戦は中止!」と、なるんじゃないでしょうか?

ちょちょいと声を上げただけで、子供の健康被害が避けらたらめっけもんです。
きっと良い事ありますよ!

2011年5月24日火曜日

「ヤゴ救出作戦」を中止した方が良いと思う根拠

(随時加筆)

被爆線量に安全なしきい値はありません。
福島第一原発事故以来、放射性物質の飛散は日本はもとより北半球に及んでいます。
当然ですが、東京も例外ではありません。

子供は放射線の感受性が強く、大人に比べて健康被害のリスクが跳ね上がります。
福島第一からの放射性物質の漏出は現在も続いており、未だ収束の目処が立たない状態です。
それ故、今後も長期にわたる低線量被曝がつづきますので、できるだけ被曝を避ける必要があります。
プールの水は昨秋から入れ替えていませんので、福島第一原発の事故発生以来、飛来した放射性物質は溜まり続けている状態です。
その水に入る事は、外部被曝はもとより傷口や口から入った飛沫などで、高い確率での内部被曝の恐れがあります。
学校が安全と判断している根拠があまりにもいい加減。その件はこちら
本来、ヤゴを保護し育てる授業は素晴らしい教育だと思いますが、被曝の危険を冒して迄今行う必要は無いと思うのです。

■武田邦彦教授の提言 
【プール】 「例年通り」運動会はする、「例年通り」プールの掃除は児童がする。 確かに「例年通り」に見えるけれど、大きく違うところがある。 それは、去年までは校庭もプールの水も放射性物質で汚染されていなかったということだ。そして子供達にとっては放射性物質は「毒」である。 なぜ、毒があるところに子供達を連れて行くのか?「毒が見えないから」と学校は言うけれど、それは大人の発言ではない. 校庭で砂埃になって腕立て伏せをする. 生徒の口は放射性物質を多く含む校庭の土に接するばかりだ。こんな光景を見て心が痛まない先生はすぐおやめになった方が良い。おそらく先生としては性質が向いていない.

※武田邦彦(中部大学教授)
内閣府原子力委員会、内閣府原子力安全委員会、文部科学省中央教育審議会、文部科学省科学技術・学術審議会 などの専門委員を歴任

*************************************

以下、上の文章の論拠を引用します。

■被爆線量に安全なしきい値はありません。
※しきい値(しきいち)、閾値(いきち)は、境目となる値のことです。
原発事故及び原発周辺での低線量被ばくによる人体への影響まとめ 
(2005.6.29)米国科学アカデミー「電離放射線による生物学的影響」調査委員会、BEIR-VII 『ある線量以下であれば安全というしきい値はない』 『広島・長崎の被爆者生涯追跡調査では以前から「ある線量以下であれば安全というしきい値は見つからず、発がんのリスクは線量に比例して直線的に増加する」(これを「しきい値なしの直線モデル」という)と報告されていました。』 『調査委員会は、低線量放射線でもDNA等に損傷を与え、最終的にはがんを引き起こす原因になりうるという基礎的データの積み重ねなどを考慮し、「しきい値なしの直線モデル」が最も妥当としています。』 『ネズミその他の動物を使った実験では、放射線によって起きた精子や卵子の突然変異が子孫に伝わるという膨大な量のデータが蓄積されています。』 『通常のX線検査よりも高線量の被ばく(約10mSv)を被ることになり、もし1000 人がCT検査を受けるとその中の1人ががんになる計算になります。』

■福島第一原発事故以来、放射性物質の飛散は日本はもとより北半球全域に及んでいます。
Potential dispersion of the radioactive cloud over The Northern Hemisphere 

■当然ですが、東京も例外ではありません。
Wetterlage und Ausbreitungsbedingungen in Japan

■子供は放射線の感受性が強く、大人に比べて健康被害のリスクが跳ね上がります。
年齢が低いほど放射線に対する感受性が高い
子供の放射線感受性 

■福島第一からの放射性物質の漏出は現在も続いており、未だ収束の目処が立たない状態です。
【原発収束工程表】相次ぐ「誤算」 実現性消えぬ疑問符 (1/2ページ)

■それ故、今後も長期にわたる低線量被曝がつづきますので、できるだけ被曝を避ける必要があります。
低線量被曝の危険度
チェルノブイリから9000日後 低線量被曝が遺伝子に与える影響 

■プールの水は昨秋から入れ替えていませんので、福島第一原発の事故発生以来、飛来した放射性物質は溜まり続けている状態です。
都内の環境放射線測定結果グラフ (上から3つ目のグラフ)
実はこんなに高い あなたの町の「本当」の放射線量 公式発表は「低く出る」よう細工をしていた

■その水に入る事は、外部被曝はもとより傷口や口から入った飛沫などで、高い確率での内部被曝の恐れがあります。
内部被曝と外部被曝、放射線と放射性物質等の違いをまとめました

■学校が安全と判断している根拠があまりにもいい加減。その件はこちら

本来、ヤゴを保護し育てる授業は素晴らしい教育だと思いますが、被曝の危険を冒して迄今行う必要は無いと思うのです。



それぞれの説には異論もあるようです。なぜか原発に反対する学者と原発を推進する学者 の研究結果は矛盾することが多くあります。ですが、どちらか判らないならより安全な指針に沿って子供を見守るのが大人の務めだと考えます。

「ヤゴ救出作戦」についてのご意見、問い合わせはどこへすれば良い?

立川市のモットーは「心のかよう緑豊かな健康都市」です。
まずは、こちらへあなたのご意見を! 

■立川市「市政へのご意見」入力フォーム


入力フォームに個人情報を書き込むのに抵抗があるかたは、
下記電話、ファクスでどうぞ。


□立川市教育総務課 
教育委員会 (教育行政の決定機関) の開催、学校施設の改修などを行っています。
問い合わせ入力フォーム 
電話: 042-522-6996 fax: 042-528-1204


□立川市役所
代表電話/042-523-2111

立川市市議会議員にメールを送ってみた【加筆あり】

(つづき)
どうしたら良いのか判らなかったのですが、 立川市議会議員の人に訴えてみると言うのを思いつき、メールを出す事にしました。
本来なら、直接電話して会って話した方がベターなのは判っていますが、一人ずつ回っていたらその間に「ヤゴ救出作戦」の日程がどんどん消化されて行ってしまいます。
取り急ぎ、メールを送れる人には送りました。
私が送ったのは以下の方々です。

稲橋 ゆみ子
伊藤 大輔
大石 ふみお
五十嵐 けん
永元 須摩子
浅川 修一
堀江 重宏
上條 彰一
大沢 豊
清水 孝治
(立川市のホームページの記載順)

立川市議会議員は、全部で28名です。
メールアドレスが判らない人には未だ連絡していません。
議員から頂いたお返事等は当ブログで(個人情報等の不都合がない範囲で)公開していくつもりです。
メールを送れてない人には後日、連絡するよう努めますが、これを読んだ市民がおのおの訴えてくださると有り難いです。

↓ここで全議員の一覧、連絡先がご覧になれます。
立川市議会議員名簿 



稲橋ゆみ子議員から早速、電話を頂きました。
私のメールに賛意を表してくださり、出来る限り教育委員会や、「ヤゴ救出」 関係の方に働きかけてくださるとの事です。
私は勿論、稲橋議員とは面識がありません。
一介の市民の突然のメールに素早く反応して頂き、本当に有り難く思いました。


議員ごとに若干文面を変えましたが、各議員には大まか以下のような内容でメールを送りました。


○○ 先生

拝啓
先生におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
立川市曙町在住の○○と申します。

さて、私は昨日、例年今頃に立川市の殆どの小学校で「ヤゴ救出作戦」というイベントをやっている事を知りました。 清掃前のプールに児童が入り、ヤゴを保護するという事で本来なら非常に意義のある授業だと思うのですが、現在は福島第一原発の放射線がプールに溜まっている状況ですので例年とは全く事情が異なります。清掃前のプールに入ると児童は被曝してしまうのではないでしょうか?自分が住んでいる地域の子供たちが被曝してしまい、将来健康に害が出るかも知れないと思うと、とても心配になりました。 それで、立川市環境対策課がヤゴ救出大作戦を推進しているということですので、電話で問い合わせまてみました。

私「清掃前のプールには福島第一原発から飛んで来た放射性物質が溜まっている可能性が高いので、児童を被曝させるリスクから護る為に『ヤゴ救出作戦』を中止してはどうか?」 環境対策課「そんなことを言い出したら、校庭等も放射線が堆積している可能性があり、学校を続けられなくなる。現状、東京都が計測している放射線の値で直ちに健康に害があるとの認識は無い。」 私「東京都が測定している放射線は地上からかなり離れた高い位置(18m)での空気中に漂う放射線の値を測っていると聞いている。『ヤゴ救出作戦』は、直接汚染されている可能性のある水に浸かる上に、児童がワイワイ言いながら水の中に居るのでプールの水が口の中に入って飲んでしまう可能性もあり、校庭を歩いていて空気中に漂う放射性物質から被曝するのとは質が違う。」 環境対策課「他にも放射能を心配して様々な理由で電話をかけてくる人が居り、一々対応してられない。」 私「今迄、清掃前のプールで児童が被曝するかも知れない事を考えた事が無かったのは了解した。では、今の私の指摘を受けて、これからどうすれば良いか対策を練るつもりはあるか?」 環境対策課「東京都や文部科学省の決定に従うものであり、独自に対策を練る考えは無い。件の授業を行うかどうかは各学校の判断に委ねている。」

と、いったやり取りで、埒があきませんでした。 私は特に市民運動などに参加したこともなく、目前に迫った児童の被曝のリスクをどうすれば効果的に回避できるか判りません。 市会議員の○○ 先生なら効果的な方策をお判りではないかと思い当たり、突然ではございますが、メールを差し上げた次第です。 「ヤゴ救出作戦」は例年今頃開催されているとのことで、事態は急を要します。私が知り得た一つの小学校は6月1日に授業が予定されています。他の学校はもっと早い日程で行われるかも知れません。 立川の子供たちを被曝のリスクから護る為にお力をお貸しいただけないでしょうか?

以下のサイトで、実際に配られたプリントなどご覧になれます。

子供を守ろう Save Child[東京]立川市の小学生に汚染された清掃前のプールで「命の大切さ」を教える 

以上、突然ではございますが、何卒よろしくご高配賜りますよう、お願い申し上げます。

名前、メールアドレス、電話番号記載


(文面終わり)
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 【追記】 5/26日夕方

24日、私は上記 10名の先生方にメールを出しました。
私の友人は、それ以外の方に連絡してくれています。
自民党の先生も「協議する」と連絡をくれているそうです。

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 【追記】 5/28日

その後、複数の市議の方から連絡を頂きました。
現在、先生方は様々な動きをしてくださっています。
逐一、当ブログで報告する事で現場を混乱させるのは本意ではありませんので、
事態の推移を見守り、しかる後にご報告させて頂きます。


【お詫びと訂正】
立川市が「新宿で測っている空気中の放射線量を基にプールの水を安全と判断している」、と指摘していましたが、正しくは「新宿で測っている降下物のデータを基に安全と判断している」 でした。お詫びして訂正致します。
しかしながら、そのデータでは立川の学校のプールの安全性を判断できないことに変わりはありません。その件は「立川市立小学校の校長が安全と判断した根拠はズタズタのボロボロ」に書きましたのでご覧ください。

「ヤゴ救出作戦」での児童の被曝を回避しましょう @立川市

こんにちは!
私は東京都立川市に住む一市民(男・48歳)です。
今正に眼前に迫っている、児童の被曝を何とか避けられないものか、という気持ちから急いでこのサイトを立ち上げました。
特定の思想信条をここで主張する気は全くありません。
また特定の宗教にも帰依していません。
とにかく、子供を被曝させたくない。
それだけです。

もしご賛同頂けるようでしたら、こちら(市政へのご意見入力フォーム)よりあなたのご意見を立川市に届けてください。よろしくお願いします!


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【ご報告:5/28】
現在、立川市の各学校では「ヤゴ救出作戦」について協議されている段階です。

私は、現場を混乱させたり、どなたかを非難するのは本意ではありませんし、子供たちが楽しみにしている授業をやみくもに邪魔をつもりは毛頭ありません。
風の便りで、中にはこの問題を真摯に捉え、善処される方向でのお話も聞こえております。

従いまして、当面、立川市の各現場に関する話にはあまりつっこまず、事態を見守り、しかる後に立川での推移をご報告させて頂きたいと思います。

仮に中止等の決定がなされた場合、例年通りの授業を楽しみにしていたお子さんたちには本当に申し訳なく思いますが、チェルノブイリ原発事故の後、福島と東京よりもずっと離れた場所でも多くの健康被害が報告されている事を思うと、後年後悔するよりは工夫して例年とは違う形での授業を選択したほうが子供たちのためになると信じるものであります。

【5/28夜】
今迄頂いていたコメントで、スパム扱いになり表示されていなかったコメントがあることに先ほど気がつきました。先ほど、全てスパム扱いを解除いたしました。始めたばかりで行き届かず、コメントを頂いた方々にはご迷惑をおかけいたしました。お詫び申し上げます。
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5月23日にTwitterを流れて来たツイートで立川市の市立小学校で例年今くらいの季節に、清掃前のプールの水に浸かってヤゴをプール開きの前の清掃から保護し、育てるという授業をやっている事を知りました。

それはそれで、本来は大変意義のある授業だと思います。
ですが、例年とは事情が違います。プールの水は去年の秋から換えてませんので、福島第一原発から飛んで来た放射性物質がプールに溜まって行っている状態なのです。
放射能の影響を軽く見積もる傾向にある政府でさえ、雨には濡れないよう呼びかけています。空気中の放射性物質が雨で地表に落ちて来るからです。長期貯水プールの水は、その危険な雨水が溜まり、放射能が濃縮されていく場所なのです。その水の中に入ると児童は被曝してしまうのではないでしょうか?手足に傷などあるとそこから内部被曝することだって考えらます。
自分が住んでいる地域の子供たちが被曝してしまい、将来健康に害が出るかも知れないと思うと、とても心配になりました。

この件は既に『[SAVE CHILD]放射能汚染から子供を守ろう』というサイトで『[東京]立川市の小学生に汚染された清掃前のプールで「命の大切さ」を教える 』というページに紹介されていますが、今のところ「ヤゴ救出作戦」の中止は決まっていなくて、このままでは滞りなくこの授業は行われてしまう情勢です。

立川市では、ほとんどの小学校でこの授業が行われるということです。詳しい日程は今のところ把握していませんが、 下のプリントの学校では6月1日に予定されています。「東京都環境学習リーダー」が(有償で)指導に当たるようですので、おそらくは6月1日の前後に集中して予定されていると思われます。
待ったなしの状態で児童の被曝の危険が迫っています。

私の子供はとっくに小学校を卒業していて、直接児童のPTAではありませんし、「ヤゴ救出作戦」を止めるノウハウなどありませんので、取りあえずこの実際に配られたプリントに「立川市環境対策課の推進事業」と書いてあったので電話してみました。Nと言う職員が応対してくれました。以下、概略です。

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私「清掃前のプールには福島第一原発から飛んで来た放射性物質が溜まっている可能性が高いので、児童を被曝させるリスクから護る為に『ヤゴ救出作戦』を中止してはどうか?」

環境対策課「そんなことを言い出したら、校庭等も放射線が堆積している可能性があり、学校を続けられなくなる。現状、東京都が計測している放射線の値で直ちに健康に害があるとの認識は無い。」

私「東京都が新宿で測定している放射線は地上からかなり離れた高い位置(18m)での空間に於ける放射線量を測っていると聞いている。『ヤゴ救出作戦』は、直接汚染されている可能性のある水に浸かる上に、児童がワイワイ言いながら水の中に居るのでプールの水が口の中に入って飲んでしまったり、ケガをしている患部から内部被曝する可能性もあり、校庭を歩いていて空気中に漂う放射性物質から被曝するのとは質が違う。」

環境対策課「他にも放射能を心配して様々な理由で電話をかけてくる人が居り、一々対応してられない。」「また、市で新たに放射線量を測定する予定は無い。」

(中略)

私「今迄、清掃前のプールで児童が被曝するかも知れない事を考えた事が無かったのは承知した。では、今の私の指摘を受けて、これからどうすれば良いか対策を練るつもりはあるか?」

環境対策課「東京都や文部科学省の決定に従うものであり、独自に対策を練る考えは無い。件の授業を行うかどうかは各学校の判断に委ねている。」

といった具合で本当に「お役所仕事」で埒が明きませんでした。市民の税金で生活している市の職員なのに、立川の子供を守ろうという意思が全く感じられないのです。怒りを覚えましたが、市職員Nとそれ以上話してる余裕はありませんので、電話を切りました。

それで、次に立川市議の人達に訴えてみることにしました。(続く)


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過去の「ヤゴ救出作戦」はどんな様子だったのか調べようとググったら幾つか見つかりました。既に今年の授業を終えたところもあるようです。
プールの安全が確認できれば是非やってもらいたい授業だと思います。。。本当に、こんなことしてる事自体がとても残念で虚しい気持ちでいっぱいです。

立川では毎日夕方になると、小学生の子が「私達の安全のために、『見守り』をよろしくお願いします。」って言ってるのが放送で流れるんです。
私は、立川に住んで立川で働いてるので、それを毎日聞いてるんですよ。

ヨッシャ!
頼まれたらしょうがない、見守りましょう!子供たちの安全を!


【お詫びと訂正】
立川市が「新宿で測っている空気中の放射線量を基にプールの水を安全と判断している」、と指摘していましたが、正しくは「新宿で測っている降下物のデータを基に安全と判断している」 でした。お詫びして訂正致します。
しかしながら、そのデータでは立川の学校のプールの安全性を判断できないことには変わりません。その件は「立川市立小学校の校長が安全と判断した根拠はズタズタのボロボロ」に書きましたのでご覧ください。