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2011年5月27日金曜日

作家・橋本淳司氏【ヤゴ救出作戦は放射能測定後に!】

作家の橋本淳司氏のツイートです。
ご本人のご了解を得ましたので転載させていただきます。

【ヤゴ救出作戦は放射能測定後に!】
東京都内の小学校では、毎年6月にプールのたまり水のなかにいるヤゴの救出作戦を行います。昨夏プールが終わり、ためたままの水に、トンボがたまごを生みます。やがてプールの季節になり、たまり水をはらうに当たり、ヤゴを救出して自然に戻すのです。

今年は放射能を測定したうえで、やり方を考えたほうがいいと思います。プールには3月からの放射性物質を含んだ雨が降っています。3月20日の週には放射性物質が浄水場で検出されました。その後も放射性物質を含んだ雨がプールに蓄積していったと思われます。

そこで「ヤゴ救出作戦」の前に放射能の測定を行ったほうがいいと思うのですが、教育委員会は「その必要はない」と一点張りです。いまの状況で安全確認の必要がないという判断は疑問です。

測定したうえで、・安全であれば例年通り行う/・子供に厳しい数値であれば、子供には事情を説明し、男の先生とお父さんで行う/・かなり厳しい数値が出たら中止する、というのが妥当な判断ではないでしょうか。いまのままだと、このまま実行されそうです。

東京都に住む子どもをお持ちのお父さん、お母さん、教育関係者のみなさんはどう思いますか?僕は放射能の怖さを煽るつもりも、ヤゴ救出作戦を中止にすべきというつもりも、ありません。一歩立ち止まって安全性を確認しようと言っているのです。

(以上、5/17日のツイートより転載)

【プロフィール】
橋本淳司 @HashimotoJunji 東京 モノカキです。主な著書は『日本の水がなくなる日』(主婦の友)『世界が水を奪い合う日〜』(PHP)『瞬時に話す書く技術』(すばる舎)『箇条書きをつかってまとまった量でもラクラク書ける文章術』(大和書房)。山・森・川歩き/ラーメン・餃子/テニス/『おおふり』『3月のライオン』『BabySteps』『とめはねっ!』
http://www.aqua-sphere.net/ 


管理人注:このツイートの後、市民からの不安の声に応え、杉並区教育委員会は、プールの貯水を使った環境学習『ヤゴ救出作戦』は「生徒をプールに入れないように」という指導が各学校に出されました。

(私は、橋本淳司氏の回し者ではありません。橋本先生、快諾していただき有り難うございました。)

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