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2011年5月28日土曜日

メモ01 フランスでのチェルノブイリ原発事故の影響

フランスでのチェルノブイリ原発事故の影響

フランスとチェルノブイリって随分離れてます。
大雑把に2000kmぐらいかな?
大体、福島第一原発と那覇超えて宮古島ぐらい離れてる勘定ですかね。
気になる個所を抜き出してみます。


1986年4月26日 チェルノブイリ原子力発電所4号炉事故

1986年5月16日、ミッシェル・バルザック保健省大臣は「チェルノブイリ事故による健康への被害は全く無い。特に飲料水、牛乳、生野菜は消費者の年齢に関わらず、特に予防などせずに摂取し、普段通りの行動をとることを勧める」と発言している。

とか言われたもんだから、気にしないで居るとこんな感じに汚染されちゃって、
CRIIRAD作成、降雨量(緑色)とセシウム137土壌汚染値地図
アルザス、コルス、ジュラ、パカ地方

例えば、パカ地方は3県で800Bq/m2~32000Bq/m2、平均15000Bq/m2。

シャンパーニュ・アルデンでは、1975年から1992年、男性10万人に1,75人、女性6,38人の新たな甲状腺がん患者が増え、10~13歳の子供ではがん発症の数は3倍になった。
1984~1991年に患者3人だったコルス地方では1992~1994年で14人、プロヴァンス・アルプ・コートダジュール地方で1991年以降子供のがんが増加している。
IPSN原子力安全防護研究所の放射能汚染防護主任のアニー・スジエ

1986年にコルス島で内科医だったフォコニエ医師もオート・コルス地域で1987年には甲状腺異常で診察に来た人が172%になったとしている。甲状腺機能亢進症患者も目立って多くなった。他にも、妊婦から摂取されたヨウ素131が胎盤を通して胎児の甲状腺に蓄積されことから、新生児に9例だった甲状腺機能亢進症が1986年5月以降23例になった。
国立医学研究機構のヒトゲノムマップ研究主任のセゴレーヌ・エメは「私はこの異常な数値を知りましたが、その当時この問題に触れることはタブーだった。」と言う。

1951~1962年にネバダで行われたアメリカの核実験では15歳以下の25000~50000人の子供の甲状腺がんを引き起こした。(全米国がん学会の調査結果)
同様に、ポリネシアで行われたフランスの核実験に関しても明らかに調査結果は、太平洋の他の国々よりムルロアでの甲状腺ガンの率が非常に高いということです。




福島県内でチェルノブイリ原発事故後のベラルーシに匹敵する土壌汚染

チェルノブイリ原発事故後にフランスで誕生した原発関連の独立研究所の一つAcro(アクロ)は

5月20日、日本よりボランティア達が届けた福島原発周辺の土壌、野菜、魚を分析した結果、こう述べた。

福島県全土で、セシウム137が1平方メートル当たり18万5千ベクレルという、チェルノブイリ事故当時ベラルーシの人びとが移住を許される基準となった汚染の上限濃度を越えていた。

汚染は福島県にとどまらない。福島原発から80キロの地点にある仙台では、野菜が日本政府が設定した基準値すら上回っていた(セシウム134が1キロ当たり790ベクレル、セシウム137については1キロ当たり830ベクレル)。

福島原発事故による高度の放射性落下物は、原発から270キロの地点にある神奈川でも見つかっている。

「フランスの研究所が放射能汚染を心配する」フランスメディア・ニュースによる翻訳
http://www.francemedianews.com/article-74461902.html

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